在宅医療をしている方の、在宅看取りがあり急遽学生さん達もつれて同行してもらいました。ご高齢で誤嚥性肺炎を繰り返し、当院救急搬送されたが、本人せん妄となったため、ご家族と相談し、在宅療養を希望された方です。家に帰ると精神的にも落ち着き、穏やかに療養されました。桜満開の中、すごくきれいなお顔で亡くなられ、ご家族からも入院しているときより、本人穏やかで、本人とご家族は手をつないで寝ていたんよという話を聞いて、医師の卵達は何かを感じとっているようでした。けたたましいアラームが鳴り響き、ご家族も本人を見ないで、モニターを見つめている光景が死ぬ瞬間である病院の医療以外にも、このような医療があり、貴重な経験を積むことができたと思います。救急から入院、入院から在宅と一貫した医療が経験できており、私自身も海部病院とそのスタッフ、また私を信頼してくれる患者さん達に感謝しています。
総合診療医学分野にちょくちょく遊びにきてくれる学生さんが3人もいて私としても親近感があり、にぎやかな子が多かった班でした。住民の方々への発表会も漫才形式で見ていて面白かったですね。見に来てくれる人をいかに楽しませるかとうマインドは医師として非常に大切なマインドです。この子らの将来が楽しみです。
学生のときは患者さんの問診、身体診察もかなりプレッシャーでした。それはおそらく勉強不足で患者さんの言っていこと、身体診察からわかることが情報に乏しく、アプローチの方法がわからなかったからと思います。学生さんが一所懸命患者さんに対峙している姿は今後の期待をこめてわくわくします。今週の班は地域医療に熱い魂を持っている子もあり、うれしかったですね。
元気いっぱいの学生さんがきてくれるのは病院も活気づいてうれしいです。自分が学生の時はぼくはお邪魔虫だろうなって思っていましたが、指導医となり学生さんと対峙すると元気のくれる学生さんも多いことがわかります。元気のくれる学生さんは将来いい医師になっている子らが多いですね。以下マザーテレサさんの言葉です。学生さん今からがんばるんだよ。
Be careful of your thoughts, for your thoughts become your words; Be careful of your words, for your words become your deeds; Be careful of your deeds, for your deeds become your habits; Be
careful of your habits; for your habits become your character; Be careful of your character, for your character becomes your destiny.
またまた海部病院に学生さんがきてくれました。クリニカルクラークシップのカリキュラムなのでたまにしんどそうな、眠たそうな学生さんがいるのは当たり前なのですが、今週の班は、みんな協調性があって、笑顔が素敵で、チームワーク抜群の班でした。講義をしていてもとてもやりやすかったです。気をつかえる人に優しい性格というのは医師にとって大切なものなのでしょう。また会いたいです。
今週の学生さん達はかなり元気一杯でした。
夜もはしゃいでいたのか、講義の時間はかなりつらそうでした。
自分の学生時代を考えると、しっかり学んでくれとは口がさけても言えません。
楽しんでくれたら一番ですね。
そして機会があればまた今度は医者として人助けにきてください。
またまた元気一杯の学生さん達が、さまざまな病院、施設で実習して、地域医療のことについて考えてくれました。大切なことはまず知ることです。無知は恐怖にかわり、恐怖は嫌悪につながります。まずは地域医療を知ってください、そこから始まります。そんな考えで、ぼくは学生さんたちを出迎えています。
今回も班もたくさん知ってくれたみたいでうれしいです。
どんな道を進むにせよ、よく知ろうとする医者はいいお医者さんになりますよ。
今週が6年生最後の学生さん達になります。学生さん達も学生実習の最後の週となるので元気いっぱいでした。この1年半の実習でいろいろなことを学んだと思います。勉強の大切さも痛感したでしょう。さあ、卒試、国試にむけてラストスパートです。がんばれ、未来の優秀なお医者さん達、これをエネルギーにしていっぱい勉強するんだよ。
新潟大学医学部の学生さんが徳島の地域医療を勉強しにきてくれました。新潟の子らしく?、誠実で勉強熱心な子でした。実習だけではなく、バドミントン、ウォーキング、飲み会など積極的に参加してくれました。また医者になってどこかで再開できるのを楽しみにしています。
徳島市で交流してくれた医学生の川人くん、ありがとうございました。
今回の学生さん達はラッキーボーイ、ラッキーガールがいるのでしょうか?古牟岐では蛍が出迎えてくれて、めったに見られない満天の星空が輝いていました。天の川も見られましたね。地域からのプレゼントですね。素敵な夜をありがとうございました。
新潟大学から徳島の地域医療を勉強しに海部病院にきてくれました。1週間という短い間ですが、総合診療や離島医療など積極的に学んでくれました。牟岐駅(海部病院からすぐ近くの駅です)に迎えにいったとき、サーフィンを担いできたイケメン兄ちゃんの姿しかなかったので、その子が阿部くんと理解するのに時間がかかりました。インパクトファクターは大切ですね。
写真をとるのを忘れたのでイラストです。
徳島市で交流してくれた医学生の平川くん、中川くんもありがとうね。
今週は5年生のクリニカルクラークシップはじまったばっかりの学生さん達がきてくれました。やはり臨床実習がはじまったばっかりで元気と期待にあふれている感じがしました。臨床実習でたくさん勉強してください。いいお医者さんになるために、患者さんからたくさん学んでください。
今月は5年生、6年生、新潟大学の学生さんと盛りだくさんで指導医の先生方は大忙しとなりますが、教育病院のプライドをもって精一杯教えますのでよろしくお願いします。
新年度をむかえてみんな医学生最終学年になりましたね。卒試、国試とありますが、この調子で元気よくクリアしてください。今回は学外実習できてくれている平川くんも合流して実習となりました。平川くんは後輩になるのですが、人なつっこい面もあって、仲良く実習してくれてうれしかったです。すぐに仲良くできるのは医師として大切なスキルですね。
いつも大学で会っている前田くんも実習にきてくれました。先輩がきちんと働いている姿を見てくれたでしょうか?
徳島大学の選択実習で海部病院での実習を選んでくれて、2週間実習をおこないました。臨床実習前であったたので、知識は座学での知識だけだったのですが、やる気と思いが素晴らしく、私たち指導医達もstimulateされました。また臨床実習で患者さんと対面することで、レベルアップしていくこと間違いなしです。たくさんある病院の中で、こうやって選んでくれるのはとても光栄です。一所懸命教えました。少しでも大切なものを持ち帰って、今後の実習にいかしてくれたら幸せです。
ちなみに平川くんは写真左端です。
5年生の最終班が来ました。次回から6年生の学生さん達になります。ちょうど徳島大学のクリニカルクラークシップは5~6年次をまたいでいるのです。大学で臨床を経験して徐々にお医者さんの顔つきになってくる子達もいます。学生さん達の成長を感じるのも指導医の楽しみでもあります。みんなすくすく成長しているね。
この班は普段から総合診療医学分野に関わりのある学生さんが多かったので、うれしかったですね。
海部郡は風が強いです。さすがの南国の地域も雪降る季節に実習お疲れ様です。地域の寄り添い医達と接し、学生さん達の進路に選択肢が増えたらうれしいです。地域医療のやりがいと楽しさを感じてください。
学生さんのアンケート抜粋です、自分なりに自分の地域医療を考えてください。またこうしたらもっと良くなるっていうのがあれば教えてくださいね。
今年も学生さんの地域医療実習が始まりました。人が安心して住むには医療が必要なんですということを精一杯伝えていきます。この頃、地域医療サークルやTIFMSAといった学生さん主導で医療に働きかけるサークル活動をしている子が多い印象があります。みんな素敵な学生生活を送ってください。今しかできないことを一生懸命してください。応援してます。
愛する人、愛する家族、愛する地域の命を守り、暮らしを守り、幸せを守る
そんな医師になりたい方あなたの力が必要です